住まいの結露対策

マンションの結露対策

 

 

マンションの結露対策ですが、まずはやはり換気扇の活用です。普段の生活の中で、水蒸気を発生させる原因はいろいろあります。洗濯物を干すときや、なべ料理をする時もそうですが、そんなときは必ず換気扇を併用することです。同時に窓を少し開けて吸気口とするのも忘れてはいけません。

 

 

原則は、換気扇はその発生源の近くで回すことで、洗濯物などを干すなら浴室で浴室の換気扇を回しながら干すのが理想的です。リビングルームで窓側の日差しを浴びさせて干すのならば、リビングの換気扇を必ず回しましょう。

 

 

水蒸気の発生源と換気扇が遠くなるほど、湿った空気は換気扇にいくまでにどこかで滞留することになり、水蒸気も確実にそこに残ります。できれば就寝中以外は、浴室か台所の換気扇を常に回しておくのが結露を防ぐ有効手段で、換気扇の寿命も考慮しなければなりませんが、たとえ10年後に取り替えても2~4万円程度のものですから、湿気のあるジメジメした不健康な部屋でずっと過ごすことに比べたら安い費用だともいえます。

 

 

ちなみに現在では24時間換気は新築時に設けてあるのですが、平成12年以前に建築されたマンションでは24時間換気が少ないので、入居者本人が意識的に換気扇を廻す必要があるわけです。

 

 

最近流行りの加湿器も含め、石油、ガスストーブも結露には大きな影響を与えています。ストーブは安価ですぐ暖かくなるので便利ですが、燃料を燃焼させている時に大量の水蒸気を発生させています。こうした器具については、止めたあともしばらくは換気扇を回しておくようにしてください。電気式暖房に換えることや、窓用換気扇を追加するのも有効です。